老けやすい「秋の肌」を若々しく保つためのコツ![ 自由が丘クリニック 皮膚科専門医監修 記事 ]
2023/09/06Taebisグループ情報
『秋は一番肌が老ける季節』なんて聞いたことはありませんか?
気温や湿度の変化も大きく、夏の肌ダメージがまだ残っている秋は、「シミやくすみ、たるみが気になる。」というお声が増える季節。
今回は、そんな老けやすい秋の肌を若々しく保つためのコツを、タエビスグループで取り扱いしているスキンケアアイテム "自由が丘クリニックドクターズコスメティクス" が生まれた美容クリニック。
「自由が丘クリニック」の皮膚科専門の先生監修のもとお届けします!ぜひご覧ください。
自由が丘クリニック 皮膚科専門医監修 記事
今年はいつにも増して過酷な暑さだった8月も過ぎ、まだまだ残暑で過ごしにくい日もありますが、季節は「秋」へと移り変わりを迎えています。
「読書の秋」や「スポーツの秋」など、その過ごしやすい気候から何か新しいことへ挑戦するような活発なイメージのある「秋」ですが、実は「1年で1番老けやすい時期」と言われているのをご存知でしょうか?
秋に感じる肌の不調
ところでみなさんは「ターンオーバー」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。
ターンオーバーは、肌の奥の「基底層」で新しい肌細胞が生まれ、古い肌細胞を皮膚の表面へと押し出し垢となって剥がれ落ちる、「肌細胞の生まれ変わり」のことをいい、健康な肌の場合ターンオーバーの周期は約28日と言われています。
つまり、夏に浴びた紫外線ダメージが「シミ」「しわ」「たるみ」などとなって肌表面に表れてくるのは「秋」なのです。
JCDCの独自アンケートでは、「夏の終わりに肌の老化を感じましたか?」との質問に対し、7割以上の方が「とても感じる」「感じる」「やや感じる」と答えました。
秋の肌を若々しく保つために
では、秋の老化を感じないためにはどんなお手入れをしたらいいのでしょうか?
具体的には、「ターンオーバー」「メラニンの抑制」「保湿」の3つが重要になります。
①ターンオーバーを整えダメージをしっかり排出する
「質のいい睡眠」「軽い運動」「入浴」などによる全身の血行促進の他、「ピーリング」により古い角質を除去し、ターンオーバーを促すことも有効です。
\余分な角質を優しくオフ!自宅でできる角質ケア/
JC ピールシャボン
[AHA(フルーツ酸)配合角質ケア石鹸]
ちなみにこちらの画像は角質層を染色し、〈JC ピールシャボン〉を10日間使用したものです。
「ひじ」「頬」どちらもアフターの写真では古い角質層が重なっている部分が剥がれ落ち改善しているのがわかります。
②メラニンの生成を抑制し、シミを作らせない
夏に浴びた紫外線をうけ肌の奥ではシミの元となる「メラニン」が作られています。
メラニンの還元作用もあるグルタチオン点滴などの「美容点滴/注射」やビタミンCやトラネキサム酸などの「サプリメント」の摂取、また、日常のケアとしてはホワイトニング効果のある「美容液」も効果的です。
\メラニンの抑制や毛穴の引締め、透明感まで/
JC ピュアブライトエッセンス
[即効型ピュアビタミンC「JCC300」配合美容液]
③寒暖差に負けない高保湿ケア
急激な気温の変化と夏のダメージから、秋は肌の水分量と皮脂量が減少し乾燥やごわつきといった症状となって現れます。いつものスキンケアにプラスして「高保湿パック」や「高保湿美容液」などスキンケアの衣替えをしてみませんか?
\肌のバリア機能を高め、潤いあふれる肌へ/
JC 3GFエッセンスリッチ
[植物性幹細胞エキス+5つの成長因子配合美容液]
いかがでしたか?
夏にうけたダメージは蓄積させずしっかり排出し、若々しい肌で秋を迎えたいですね。
今回ご紹介したケアは普段のケアを少しだけ意識して変えるだけでできるものなので、ぜひ試してみてください。