秋に気になるお悩み上位!シワ・たるみ治療の最前線 [ 自由が丘クリニック 皮膚科専門医監修 記事 ]
2023/08/27Taebisグループ情報
夏か終わり過ごしやすくなる秋の季節。
毎日しているのお手入れの中で「あれ?小ジワが増えた気がする。」そう感じたことはありませんか?
今回は、秋にシワを増やさない!をテーマに、シワができる主な理由を、タエビスグループで取り扱いしているスキンケアアイテム "自由が丘クリニックドクターズコスメティクス" が生まれた美容クリニック「自由が丘クリニック」の皮膚科専門の先生監修のもとお届けします!ぜひご覧ください。
自由が丘クリニック 皮膚科専門医監修 記事
「シワのある顔」というと、みなさんどんな顔をイメージしますか?
恐らく多くの方が年齢を重ねた肌を想像しているかと思います。
もちろん多くの方が加齢とともにシワやほうれい線が目立ってきたと悩まれていますが、実はシワができる原因は様々で、シワによっては20代、30代でできてしまうこともあるんです。
「なんであの人はシワが目立たないのだろう?」
「彼は若いのに老けて見えるな」
など、その不思議を紐解いていきましょう。
シワができやすい人の特徴
では、どんな人が「シワができやすい」のでしょう。
その特徴をまとめてみました。
①肌が乾燥している
「ちりめんじわ」や「小じわ」など、肌の表面にできるシワの原因は主に「保湿不足」です。年齢が若くても、「化粧ノリが悪い」「キメが荒く見える」などの自覚がある場合は将来的にシワになる可能性があるので、若い頃から注意が必要です。
②紫外線対策が不足している
「歳をとったからシワができても仕方がない」と思われがちですが、老化の原因の8割は紫外線などによる「光老化」によっておこります。
紫外線は肌の奥にある「真皮層」まで到達するとされており、ハリや弾力を生む「コラーゲン」や「エラスチン」「ヒアルロン酸」などを作り出す繊維芽細胞にダメージを与えます。
20代、30代のうちから紫外線ケアを徹底することでこの「光老化」を最小限にしたいですね。
③表情グセがある
「眉間にシワを寄せてしまうクセがある」「笑った時に目尻にシワができる」といった表情のクセによるできるシワは、一時的なシワに見えても将来的にはそこが深いシワになる可能性が高い場所です。
また、20~30代でも保湿不足や肌の柔軟性が低いと、表情のクセのある部分が「表情ジワ」として現れやすくなります。
④喫煙をしている
たばこに含まれる「ニコチン」は血管の収縮作用があるため、血行が悪くなります。それにより本来血液によって体中に届けられるはずだった栄養素や酸素が届けられず、老廃物の排出も滞り、肌の新陳代謝(ターンオーバー)が低下します。
その結果、シワだけでなく肌荒れや乾燥、シミなど様々な肌トラブルを引き起こします。
やっぱり大切!毎日のエイジングケア
せっかく美容医療をやってみても、それまで通りのスキンケアだと「またシワが気になってきた」なんてことも。やはり大切なのは毎日の「紫外線ケア」や「保湿ケア」、「エイジングケア」!シワ・たるみの予防につながるポイントです!
スキンケアの中に上手にエイジングケアを取り入れながらケアしていきましょう。
お肌に関するご質問やご相談はお気軽にお近くのスタッフまで♪
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