次々とシミができてしまうのは何で?シミができやすい生活習慣と食事 [ 自由が丘クリニック 皮膚科専門医監修 記事 ]
2023/06/28Taebisグループ情報
30代以降の女性の肌悩みで常に上位を占める「シミ」。
『シミができる原因は紫外線』と、聞いたことがあるかと思います。シミは紫外線がもたらす光老化が大きな原因ではありますが、実は、生活習慣や食事でも影響がでるんです!
今回は、そんなシミができやすい生活習慣と食事ついて、タエビスグループで取り扱いしているスキンケアアイテム "自由が丘クリニックドクターズコスメティクス" が生まれた美容クリニック。「自由が丘クリニック」の皮膚科専門の先生監修のもとお届けします!ぜひご覧ください。
自由が丘クリニック 皮膚科専門医監修 記事
「診察室から生まれた化粧品 JC PROGRAM」シリーズを手掛ける自由が丘クリニックでは、お一人お一人に合わせたオーダーメイドな治療で、「シミ」を始めとした様々なお悩みのある患者様を日々美しくさせて頂いています。
せっかくシミ治療をうけても、シミのできやすい生活習慣や食生活、スキンケアを続けてしまい、数年後に再発してしまうことも珍しくありません。
普段からの「予防習慣」は、シミ対策にはとても大切なんです。
シミができやすい生活習慣と食事
シミの発生に大きく影響を与えるが「肌の酸化」です。
酸化とは、物質と酸素が結びつく化学反応のことで、身近では、りんごを切って放置すると変色したり、金属が錆びたり、というのと同じ働きであることから「体のさび」とも言われています。
この「酸化」を加速させるのが、他の物質を酸化させる力が非常に強い「活性酸素」という酸素で、「紫外線」や「激しい運動」、「多量の飲酒」、「酸化した食べ物の摂取」などにより大量に発生し、肌の老化を進めてしまいます。
肌の酸化が進んだ結果、「シミ」や「しわ」のできやすい肌となってしまうのです。
この「酸化」を防ぐ、つまり「抗酸化力の高い食事」や「スキンケア」を意識することでシミのできにくい肌をつくることができます。
抗酸化力の高い食事
みなさんはビタミンACE(エース)という言葉を聞いたことはありますか?
これは、ベータカロチン(ビタミンA)、ビタミンC、ビタミンEの三大抗酸化ビタミンのことで、活性酸素の働きを抑えてくれる役目があります。
この他にも、トマトやスイカなどに含まれる「リコピン」や、赤ワインやカカオにも含まれる「ポリフェノール」も強力な抗酸化作用を持つことで知られています。
今はサプリなどでも手軽に栄養を取れるので、無理せず予防を続けていきたいですね。
ここまで抗酸化作用の高い食事をご紹介しましたが、やはり日々の紫外線対策は欠かせません。
ご自身に合った日焼け止めは1年中忘れずにつけ、シミの原因である紫外線をしっかりブロックしましょう。
さらっとつけれる紫外線ケア
JC PRO Beauty デイリークリアヴェールUV
[紫外線吸収剤不使用の日焼け止め]
(フェイス&ボディ用)
SPF50, PA++++
肌に優しいノンケミカルサンスクリーンなのに、白浮きせず透明感のある仕上がりに。
UVシールドパウダーをラップコンポーネントが包み、肌内部の潤いを守りつつ心地よく密着して崩れにくい仕上がりです。
体の外部刺激からのケア、内側からのケアどちらもうまく取り入れながら、今の肌、未来の理想な肌のためにケアを続けていきましょう ♪