紫外線の肌への影響「光老化」って知ってますか? [ 自由が丘クリニック 皮膚科専門医監修 記事 ]
2023/06/12Taebisグループ情報
もうすぐ夏!紫外線が気になる季節ですが・・
・日焼け止めをつけた方が良いのはわかっているけれど、面倒!
・日差しが強い日だけでもいいんじゃない?
なんて、思うことはありませんか?
毎朝のちょっと一手間は面倒臭いけど、10年後、20年後の理想の肌のために行なっておきたいケアが紫外線対策です。
今回は、紫外線がもたらす肌への影響について、タエビスグループで取り扱いしているスキンケアアイテム "自由が丘クリニックドクターズコスメティクス" が生まれた美容クリニック。「自由が丘クリニック」の皮膚科専門の先生監修のもとお届けします!ぜひご覧ください。
自由が丘クリニック 皮膚科専門医監修 記事
みなさんは「光老化」(ひかりろうか)という言葉を知っていますか?
年齢を重ねると「シワやしみが増えて当然」と思ってらっしゃる方も多いと思いますが、実はシワやしみなどのいわゆる老化症状の約8割は、加齢によって自然に起こるものではなく、太陽光を浴び続けたダメージによって起こる「光老化」という現象なんです。
現に、90歳を超えるお歳の方でも日光の当たらない内ももなどは色が白く柔らかです。
「光老化」がよくわかる有名な写真があります。
こちらは69歳のアメリカ人男性で、28年間配達トラックの運転手をされていました。
この写真を見てみるとわかる通り、顔の左側のみ老化が進んでいますね。
紫外線は運転席の窓ガラスを透過します。
その紫外線を長年浴び続けた結果、左側のみ角質が厚くなり、肌のハリなどの弾力を保つ「弾性繊維」を破壊し、それが重度のたるみとシワとなって表れています。
この写真がキッカケで光老化について世間で叫ばれるようになりました。
女優さんが日焼けを気にするのも、日焼けをしてしまった後に「高濃度ビタミンC点滴」などをされるのも、日焼けの肌への影響を十分ご存知だからなんです。
6月の紫外線量は真夏並み
梅雨のイメージの強い6月ですが、日中の「UVインデックス」(紫外線が人体に及ぼす影響の度合い)は真夏とほぼ変わりません。
時間的には、やはり日中の外出の際は特に対策が必要です。
忙しい毎日で「曇っているから大丈夫かな」と、ついUVケアを忘れてしまいがちですが、忘れずUV対策できるといいですね。
あなたに合った日焼け対策を!
オススメの日焼け止めをご紹介します。
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