目元の小ジワをつくらないスキンケア
2021/12/18Taebisグループ情報
目元の小ジワをつくらないスキンケア
30代〜40代で気になるお悩みで多い「小ジワ」。中でも、「目元の小ジワが増えてファンデーションにスジがつく!」というお声が多いです。目元にできた細かなシワは、放っておくと深いシワになってしまうこともあるので要注意!日頃のスキンケアと早めのケアで小ジワをつくらないことが大切です。小ジワができる原因と対策方法をチェックして今日からケアを始めましょう!
目元の小ジワの原因
①乾燥
目元に小ジワやたるみができる主な原因は乾燥です。冬は空気が乾燥していることに加えて、エアコンが効いた室内で過ごすことが多く、湿度はさらに低下気味!そうなると肌は乾燥でキメが荒くなり、浅くて細かいシワができてしまいます。
②紫外線
紫外線にも要注意!「夏じゃなければ紫外線は大丈夫でしょ。」なんて、そんなことはありません!確かに季節によって紫外線の強さは変わりますが、UVケアは一年中必要です。
紫外線を浴びると、活性酸素が発生して肌の老化が進み、水分保持機能が低下し、浅い細かな小ジワができやすくなります。
目元の小ジワ対策方法
細かなシワは早めにケアすることでなくすこともできます。今回は、スキンケアでできる対策方法をご紹介します。ぜひ日頃のお手入れに取り入れてくださいね ♪
①保湿はしっかりと
小ジワをつくらない肌にするためには乾燥させないことが大切です。肌の内部にヒアルロン酸を含む水分が十分にあると、スポンジのように膨らんだ弾力のある状態にしてくれます。
化粧水は、記載してある適量を手に出し、手の温度で少し温めてからお顔になじませます。こすらずに手の圧で優しく押しこむイメージで、化粧水が浸透するまで手のひら全体をお顔にあてましょう。手に肌がモチっと吸い付くような感じになったら浸透している合図です。
乾燥がひどい時は、コットンに化粧水を染み込ませ、気になる箇所に3〜5分程度くっつけ、その後に通常のケアを行います。化粧水選びは、保湿力の高いヒアルロン酸の入っているものがお勧めです。
化粧水での保湿が終わったら、クリームで潤いが逃げないように、化粧水の付け方と同じ方法でなじませます。小ジワが気になる時は、乳液よりもクリームタイプの方が保湿力が高いのでお勧めです。
②UVクリームを習慣に
紫外線から肌を守ってくれるUVクリームは一年中使用する習慣を。下地として使用できるものも増えていますので、朝のメイクの前に忘れずにつけましょう。初夏や真夏など紫外線の強い時期は2〜3時間おきにこまめに塗り直すと安心です。
UVクリームには、紫外線を吸収して熱などのエネルギーに変換することで日焼けを防ぐケミカル処方と、紫外線を反射させ日焼けをしないようにするノンケミカル処方のタイプがあります。
ケミカル処方のものは紫外線カット効果が高いため、夏のレジャーやスポーツなどに向いています。ノンケミカル処方に比べて肌への刺激が強いため、敏感肌の方は肌トラブルを起こしてしまうこともあります。
ノンケミカル処方のものは肌への刺激が少なく、石けんで簡単に落とすことができるものも多いです。ケミカル処方に比べてSPFが低いので、紫外線の少ない時期や室内で過ごすことが多い時にお勧めです。
③美容クリームで集中ケア
加齢によって気になりだした小ジワや、乾燥がひどく保湿力が衰えている時などは、目元の小ジワや肌のハリの改善に効果的な、美容クリームの併用がお勧めです。塗るだけで簡単にケアができ、塗ったそばからハリを感じられるものや1〜2週間で変化を感じられるものが多いです。
小ジワの対策は、肌の潤いを保つことと、早めの対策が大切です。毎日の肌の状態を確認し、保湿ケアをしっかりと行いましょう。紫外線対策は忘れずに!
ホームケアで物足りない時や、すぐに変化を感じたい時は、サロンでの集中フェイシャルトリートメントもお勧めです。
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