SDGs センチュリーツリープロジェクト
2021/07/11Taebisグループ情報
SDGs持続可能な世界へ
センチュリー・ツリー・プロジェクト
センチュリーツリープロジェクトとは、世紀を超えて地球を守ろうというプロジェクトで100年後に森を残す活動です。そしてこの一つ一つのココナッツの苗木から沢山のHappyが循環されます。
タエビスグループも苗木に名前をつけてプロジェクトに参加しています。
私たちの小さな思いやりが大きく世界を変える。
どなたでも参加できる未来づくりです。
①ココナッツの苗木を1本¥2000で購入(一本以上なら何本でもOK)
②苗木に名前をつけていただきます❤︎
③実際植えている動画がフィリピンから届きます。
*参加申し込みは、Taebisグループ各店舗で受付けております。
皆様の思いやりの苗木がすぐにフィリピンのアエタ族へと確実にお届けができます。
アエタ族と共に過ごしている『NPO法人NEKKO』を通じてダイレクトにお届けします。
『NPO法人NEKKO』は30年以上支援を続けていて
いつも私たちのボランティアの架け橋となってくれています。
また、植林後アエタ族のみんなが苗木を守り管理をしてくれます。
苗木代は(1苗)¥2,000-、これで苗木とお米2Kgとミルク代となります。(管理費250ペソ¥500)
コロナが収束しアエタ族の村へボランティアで行ける時は
皆様の思いやりの苗木の成長もお届けします!(動画や写真を撮ってきます!)
『NPO法人NEKKO』TOMITAさんのFacebookでフィリピンのアエタ族のみなさんの活動がご覧になれます。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100007099505187
(株)テルミーソリューションズの山本千佳さんのFacebookでセンチュリーツリープロジェクトの活動報告などがご覧にられます。
https://www.facebook.com/chika.yamamoto.108
フィリピンアエタ族
アエタ族はフィリピンのルソン島の山奥に住む先住民族で、フィリピンで最も古い民族と言われています。彼らは、基本的には畑を耕したり家畜を育てたりして暮らしていました。しかし、1991年にピナトゥボ山が噴火したことによって、周囲の環境が変化し、アエタ族の自給自足の生活は立ち行かなくなってしまいました。
コロナの影響
山奥に住んでいるアエタ族は、コロナによって今までよりも食糧不足が深刻になっています。フィリピンでは、コロナが深刻になってきた4月に、国全域で外出制限や移動規制が敷かれました。それによって、第一に周辺域全体での食糧の流通量が限られるようになりました。第二にアエタ族は町へ出ることが難しくなりました。総じてアエタ族は、食糧を手に入れるための交易をすることが難しくなり、そのため彼らは畑の野菜や家畜だけで生活しなければならない状況にあります。元々、火山の噴火の影響で土壌の質が悪かった事情もあり、十分に交易ができない現在、食糧不足はより深刻になっています。現在、フィリピンの国全体としては部分的に外出制限や移動規制が緩和されてきていますが、彼らは今も町に出ることが難しい状態です。コロナの影響によって、今後しばらくは特に厳しい生活が続いています。私たちもNPO法人ウッディチキンにて、募金活動や、アエタ族のみなさんの元へボランティアカットなど参加させていただいておりましたが、今のコロナ時代にできることは、一人でも多くの方にこのプロジェクトを知っていただくこと。と考えています。