夏のマスク対策!肌荒れ防止の3つの対策をご紹介!
2021/06/10Taebisグループ情報
気温30度越えの日も出てきてマスク内が息苦しい日が増えてきましたね。とはいえ、まだまだマスクは手放せない生活が続きます。暑い夏!マスク生活で肌荒れを起こさないように、今回は3つの夏のマスク対策をご紹介いたします。
マスクで肌荒れする原因
なぜマクスをしていると肌トラブルが起こりやすいのか?その原因は大きく3つあります。
・マスク内の蒸れ
会話やくしゃみなどで飛んだ飛沫から雑菌が繁殖します。蒸れやすい夏場はマスク内が高温多湿になり、雑菌が繁殖しやすい環境になりやすいです。この状態が続くとニキビや吹き出物ができる原因に。
・マスクの素材・肌の擦れ
会話やマスクの位置を直す際、マスクの繊維と肌が擦れることによって肌に刺激が加わり、肌のバリア機能が低下します。使用頻度の多い使い捨ての不織布マスクは、多くが化学繊維でできていて表面が毛羽立ちやすく、肌との摩擦が起こりやすいため炎症や肌荒れを起こす原因に。
・肌の水分の蒸発・乾燥
マスクをしていると保湿されているように感じますが、マスクを外すと肌表面の水分が一気に蒸発してしまい、肌は乾燥状態になります。肌が乾燥すると肌のバリア機能が低下し、細菌やウイルスでダメージを受けたり、外部からの刺激を受けやすくなったりします。湿疹や肌のザラつき、化粧のりが悪い。といったトラブルの原因に。
マスクの肌荒れを防止する3つの対策
蒸れやすい夏のマスクの中。どのように対策すれば良いか?3つの対策をご紹介します。
・毎日のスキンケアをしっかりと
マスクの肌荒れ防止対策の1つ目は、毎日のスキンケアです。殺菌や擦れに負けないように肌のバリア機能を高めるには、毎日の肌のケアがとても大切です。
①肌に付着した汚れはしっかりと洗い流す
メイク落としのクレンジング時はできるだけ擦らずに落とします。クレンジング剤は、ダブル洗顔の必要のないものがお勧めです。
②保湿をしっかりと行う
化粧水は手で肌に吸い付けるように押し当てながら肌に浸透させます。叩いたりこすったりせずに優しく浸透させましょう。乾燥が気になる箇所には2度付けしてたっぷりと保湿します。
③保湿後はクリームで蓋をする
保湿をしっかりとした後は、水分が蒸発しないようにクリームや乳液でしっかりと蓋をします。
・マスクの素材に気をつける
マスクの肌荒れ防止対策の2つ目は、マスクの素材です。肌の刺激を和らげるには綿素材の布マスクの方が適していますが、布マスクよりも不織布マスクの方が飛沫を飛ばしにくいというデータが出ているようで、そのため、人が集まりやすい場所では不織布マスクの着用を求められることも多いです。
中には不織布マスク以外のマスクでは立ち入りができないような場所もありますが、人通の少ない屋外では布マスクに変えるなど、状況や肌の状態に合わせてマスクを選ぶことをお勧めします。肌荒れが起こり始めたら、できるだけ布マスクやガーゼのマスクを使用する。もしくは、不織布マスクと肌の間にガーゼを挟むと刺激が和らぎます。
・マスクを外した時はこまめな保湿を行う
マスクの肌荒れ防止対策の3つ目は、マスクを外した時の肌の乾燥対策です。勤務時間など途中でマスクを外した際には、ミストタイプの化粧水で肌を潤してからマスクを付け直すとお肌の乾燥を防ぐことができます。この時の化粧水は抗菌作用のあるものを使用すると、肌の雑菌の繁殖も抑えられるのでお勧めです。
当店で取り扱いしている商品でお勧めのスキンケアアイテムは、ホワイトニングVCです。保湿作用・抗菌作用に加え、ビタミンC誘導体を配合しているので夏の外出の際に紫外線を浴びたお肌のケアにも◎。
毎日のスキンケアの積み重ねや、少しのケアを加えることで肌トラブルを少なく過ごすことができます。ぜひお試しください。
また、潤いのある肌づくりにはこまめな水分補給も大切です。これからの季節は熱中症予防も含め、こまめに水分を取りながら体調にお気をつけてお過ごしください。