夏の「べたつき知らずの保湿ケア」
2020/07/17動画
夏のお肌は意外にも敏感症状が出やすいということをご存知ですか?
春に良く起こりやすい、ムズムズ・ピリピリ・かゆみの症状。実は、夏にも起こりやすい症状です。
べたつき知らずの保湿ケア
夏にお勧めの3つのアイテムを使ってお肌のバリア機能を高めて、しっかりと保湿できる方法を動画でご紹介しております。ぜひご覧ください!
夏の敏感症状を引き起こす原因は汗です。
大量の汗は皮脂を押し流し、皮脂膜が失われます。
皮脂膜が失われると、肌の水分が蒸発し、乾燥します。その結果、外部の刺激に対して肌は無耐性になってしまいます。お肌の潤いが逃げて、刺激が中に入るこの状態になると、お肌は過敏になりトラブルを感じてやすくなってしまいます。
では、どう対処したら良いのか? 汗をかいた時の対処法・べたつかずにしっかりバリア機能を整える方法をご紹介いたします。
汗トラブルのお手入れ方法
・汗をかいたら発汗が落ち着いた頃に、柔らかなタオルを優しく肌に当て汗を吸わせます。ゴシゴシ吹いてしまうと、お肌に刺激を与えてしまうことになるので、擦らないことがポイントです。
・洗顔は朝と夜の2回のみ行う。過度なクレンジングはお肌の水分量を低下させます。
・お水の温度は30度〜33度のぬるめのお水で洗いましょう。
夏は冷たいお水でさっぱりと洗いたい気分になりますが、冷たいお水は肌に刺激を与えます。皮脂と一緒に汚れを落とすのに適した温度は、30度を超えた温度と言われています。熱いお湯もまた肌に負担がかかるので、30度〜33度のぬるめのお水をお勧めいたします。
今回ご紹介のアイテムはこちら