冬の乾燥 〜美髪ケア〜
2019/11/16Taebisグループ情報
冬になると、乾燥のせいで、髪のパサつきや枝毛・切れ毛が気になるという方。。。
冬の間は、お肌同様、髪にも乾燥対策が必要です。冬でも潤いのある髪をキープするための乾燥対策についてご紹介します。
なぜ冬は髪が乾燥する?
湿度が低く、乾いた空気によって髪も頭皮も乾燥してきます。さらには、暖房によって室内の空気も乾燥していることが多く、髪や地肌のダメージは進行しやすくなります。また、乾燥によって髪にも静電気が起こりやすくなるので、摩擦によって髪内部の水分が無くなっていくという悪循環にもつながってしまいます。
冬こそしっかりと保湿対策を行うことが大切です。
髪の乾燥を防ぐお手入れポイント!
髪や地肌、お肌もそうですが、人の体は、水分と油分のバランスがとても大切!特に乾燥時期は、水分が抜けてしまい、乾燥している季節なのに、油分だけが残り、髪は硬くなるし、地肌はベタベタ。。。なんてことも。。。。
そこで、大事なお手入れポイントをご紹介します。
1.髪の乾燥を防ぐよりも先に行うのが、地肌ケア
乾燥している時期は、頭皮の水分不足や酸化が進んで、血行不良を起こしている可能性があります。乾燥しているにも関わらず、頭皮にベタつきを感じるときなどは、かなり水分不足を起こしている状態。かゆみを感じるときなども水分不足が考えられるので、頭皮ケアができるシャンプーや、地肌の保湿ができるトリートメント使うと、頭皮の乾燥改善が期待できます。
推奨ホームケアです。
*頭皮ケアに特化した<コタセラスパシリーズ>
2.インバス・アウトバストリートメントの両方使い
バスルームの中で行うのが、<インバストリートメント>
バスルームの外で行うのが、<アウトバストリートメント>
<インバストリートメント>は主に、髪の内部に働くトリートメントです。髪のタンパク質を内部まで浸透させるので、できる限り手で揉みこみや、目の粗いクシ<コーム>でしっかりコーミングして、毛先までいきわたるように、吸い込ませるようにしていくのがポイントです。時間を置くよりもコーミングや手もみの方が髪の毛の内部まで浸透しやすいです。
<アウトバストリートメント>は主に、水分補給や、髪の外部補給になります。インバストリートメントで内部補給をした髪を逃さないように、保水効果をアップさせ、キューティクルを覆うような保湿力の高い、ケアオイルをつけてしっかりと潤いを閉じ込めるようにしましょう!
推奨ホームケアです。
*髪内部ケアに特化したインバストリートメント
<コタicareトリートメント>
<プレミーク>
*髪内部ケアに特化した<アウトバストリートメント>
<コタベースシリーズ>
3.ドライヤーの熱と冷風をうまく使い分ける
自然乾燥がいいとか、ドライヤーの熱は乾燥しがちなので、全部は乾かさない。。。なんてことも良く聞きますが、それは、ちょっと間違いです。髪が濡れている状態はとても傷みやすいです。乾いていない髪をそのまま置いておくと、自然乾燥でキューティクルが開いたまま乾いてしまいます......。必ずドライヤーで髪を乾かしましょう。仕上げに冷風に変えて表面を整えるように毛先に向かって風を当てるとツヤも出ますし、毛先の収まりも良くなります。また、熱の当てすぎは要注意です。直接ドライヤーを当てるときは、20cmくらい離して乾かしましょう!今では高熱で乾かす従来のドライヤーではなく、遠赤外線などで振動で乾かすドライヤーなどもどんどん開発されています。
サロン一押し!!
遠赤外線ドライヤー「復元ドライヤー」サロンでも使っています。
寝癖がつきやすい季節。。。
この季節、、、なんだか寝癖がつきやすくなった。。。なんてありませんか???
全ては、乾燥のせいなのです。髪の根元もペタンとして、朝起きたらボリュームがなく、毛先は静電気でパサパサなんてことが、、、この季節には良くありますので、乾燥対策のお手入れポイントを実践していただければ、寝癖の悩みも解消できます!
髪や頭皮への栄養補給にはインナーケアも大事
髪や頭皮(お肌)の乾燥が気になるときには、食事に気をつけることも大切です。栄養となる魚や赤身の肉、卵、大豆製品など質の良いタンパク質を積極的に摂り、身体の中から美しい髪を保っていきましょう。
体の外、内側から乾燥対策を万全にして、冬でも潤いのあるツヤ髪をキープしていきたいですね!